世界で最も美しい船旅 フッティルーテン
フッティルーテンはノルウェーをはじめ、北極、南極地域へのクルーズも行っています。フィヨルドやオーロラ、氷河などの大自然や野生動物と出会う探検の船旅が楽しめます。
『世界で最も美しい船旅』フィヨルドの絶景を満喫
ノルウェーは大自然に恵まれた国。そそり立つ岩肌、流れ落ちる滝、静かな海面などフィヨルドの絶景は世界屈指の景観を誇り、訪れる人々を魅了しています。北極圏で出会える夏のミッドナイトサン、秋~冬のオーロラの神秘の光。壮大な天空ショーには言葉は必要ありません。おとぎの世界のようなかわいらしい村、にぎやかな港町など、石畳の小道を彷徨いながらの街歩きも楽しいひとときです。ノルウェーは海産物の宝庫、グルメ派にはサーモンやタラバガニ、タラなど新鮮な魚介類は、是非食べたい!街歩き、博物館見学、ショッピング、カフェ巡り、過ごし方は自由自在。
『冒険こそが旅』世界の僻地をクルージング
フッティルーテンは、ノルウェー以外にも冒険クルーズに力を注いでおります。南極、北極、グリーンランドやスピッツベルゲンなど、クルーズならではの航路はおまかせください。
フッティルーテンと言えば『オーロラ』
フッティルーテンで最も有名で人気の航路は何といってもノルウェー沿岸急行船として知られるノルウェーフィヨルドクルーズ。中でも11月から3月はオーロラに遭遇するチャンスが高いことから、世界中から旅行者が集まります。タイミングにも寄りますが、ベルゲン発着12日間航路なら5日間のオーロラチャンスが、片道区間の5泊、6泊航路でも2,3日間のオーロラチャンスがございます。また、夏場のシーズンはオーロラは見ることが出来ませんが、美しい緑に映えたノルウェーのフィヨルドの景観をたっぷり満喫することが出来、大自然に癒される旅をお楽しみいただけます。
フッティルーテンの沿岸急行船のスケジュールの見方の注意点
・記載のスケジュールは2023年10月時点のものです。シーズンにより変わる場合がございます。
・短い寄港時間の都市は、郵便物や住民の移動乗船の為の寄港の為、観光乗船の方は下船することが出来ません。
・地域住民の足でもあるため、往復ともに同じ街に寄港しますが、往路と復路で寄港する時間帯が異なるため、景色の見え方も違ってきますので、往復での乗船を推奨しております。
乗船可能都市:ベルゲン、キルケネス
日本からのフライトアクセス情報
[ベルゲン]・・多くの国際線航空会社が乗り入れており、エールフランス航空やKLMオランダ航空、フィンランド航空は同日到着が可能です。
[キルケネス]・・キルケネス空港はノルウェー国内線オスロ行きのみ運行しており、便数も少なく、機材も小さいため非常に不便です。
弊社ではベルゲン、キルケネスのホテル手配も承っております(手数料なし)
フッティルーテンの沿岸急行船の取消料規定
ご予約から90日前まで e200(1人)
60日前-89日前まで 40%
28日前-59日前まで 70%
15日前-27日前まで 90%
14前以降 100%
フッティルーテン沿岸急行船
1日目
20:30 ベルゲン(Bergen)を出航
2日目
02:45 - 03:00 フロロ(Floro)
05:15 - 05:30 マロイ(Maloy)
08:20 - 08:30 トルビック(Torvik)
09:45 - 10:00 オーレスン(Alesund)
12:15 - 15:45 ホルンスンフィヨルド(Hjorundfjorden)
18:00 - 20:00 オーレスン(Alesund)
22:35 - 23:05 モルデ(Molde)
3日目
02:45 - 03:00 クリスチャンスン(Kristiansund)
09:45 - 12:45 トロンハイム(Trondheim)
21:40 - 22:00 ロルビック(Rorvik)
4日目
01:35 - 01:45 ブレンネイスン(Bronnoysund)
04:35 - 04:50 サンドネスジョエン(Sandnessjoen)
06:00 - 06:10 ネスナ(Nesna)
10:00 - 10:10 オルネス(Ornes)
13:05 - 15:20 ボードー(Bodo)
19:15 - 19:40 スタムスンド(Stamsund)
21:20 - 22:15 スボルバ(Svolvar)
5日目
01:30 - 01:40 ストクマークネス(Stokmarknes)
02:55 - 03:10 ソルトラン(Sortland)
04:35 - 04:50 リソイハムン(Risoyhamn)
07:10 - 07:45 ハーシュタ(Harstad)
11:00 - 11:30 フィンスネス(Finnsnes)
14:15 - 18:15 トロムソ(Tromso)
22:10 - 22:25 スクジャーボイ(Skjervoy)
6日目
01:50 - 02:00 AM オクスフィヨルド(Oksfjord)
05:05 - 05:45 ハンメルフェスト(Hammerfest)
08:30 - 08:45 ハボイスンド(Havoysund)
10:55 - 14:30 ホニングスヴォーグ(Honningsvag)
16:40 - 17:00 チョレフィヨルド(Kjollefjord)
18:55 - 19:15 メハムン(Mehamn)
22:00 - 22:10 ベルレヴァグ(Berlevag)
7日目
00:30 - 00:45 バッツフィヨルド(Batsfjord)
03:30 - 03:45 ヴァルド(Vardo)
06:55 - 07:10 ヴァドソー(Vadso)
09:00 - 12:30 キルケネス(Kirkenes) ◆折り返し地点
16:05 - 17:00 ヴァルド(Vardo)
20:00 - 20:30 バッツフィヨルド(Batsfjord)
22:25 - 22:35 ベルレヴァグ(Berlevag)
8日目
01:20 - 01:30 メハムン(Mehamn)
03:25 - 03:35 チョレフィヨルド(Kjollefjord)
05:45 - 06:00 ホニングスヴォーグ(Honningsvag)
08:00 - 08:15 ハボイスンド(Havoysund)
11:00 - 12:45 ハンメルフェスト(Hammerfest)
15:50 - 16:05 オクスフィヨルド(Oksfjord)
19:30 - 19:45 スクジャーボイ(Skjervoy)
23:45 - 25:30 トロムソ(Tromso)
9日目
04:20 - 04:40 フィンスネス(Finnsnes)
08:00 - 08:30 ハーシュタ(Harstad)
10:45 - 11:00 リソイハムン(Risoyhamn)
12:30 - 13:00 ソルトラン(Sortland)
14:15 - 15:15 ストクマークネス(Stokmarknes)
18:30 - 20:30 スボルバ(Svolvar)
22:15 - 22:30 スタムスンド(Stamsund)
10日目
02:30 - 03:30 ボードー(Bodo)
06:25 - 06:35 オルネス(Ornes)
10:25 - 10:35 ネスナ(Nesna)
11:45 - 12:15 サンドネスジョエン(Sandnessjoen)
15:00 - 17:25 ブレンネイスン(Bronnoysund)
21:00 - 21:30 ロルビック(Rorvik)
11日目
06:30 - 09:30 トロンハイム(Trondheim)
16:30 - 17:30 クリスチャンスン(Kristiansund)
21:15 - 21:45 モルデ(Molde)
12日目
12:30 - 01:20 オーレスン(Alesund)
02:35 - 02:45 トルビック(Torvik)
05:45 - 06:00 マロイ(Maloy)
08:15 - 08:30 フロロ(Floro)
14:45 ベルゲン(Bergen)に到着
ベルゲン
賑やかな都会と雄大な自然が隣り合わせにあるノルウェー第2の町です。港沿いのカラフルな木造家屋が並ぶブリッゲン地区はユネスコ世界遺産。狭い路地の奥には小さなショップやギャラリーがあり、ジュエリー工房を覗いてみるのも楽しいです。ケーブルカーに乗ってフロイエン山を登れば街と海が一望でき、ハイキングを楽しむことができます。
トロンハイム
997年まで歴史をさかのぼる中世ノルウェーの首都として栄えたノルウェー第3の都市。トロンハイム大学を中心に教育・研究期間が集まる学術都市でもあり、大学生たちの若々しい活気に溢れています。中世の面影を残すニーダロス大聖堂、跳ね橋、カラフルな倉庫群など、市内各所に歴史的な建造物が残されています。
スヴォルヴァール
風光明媚なロフォーテン諸島最大の街。世界最大ともいわれるタラの漁場を持つ港町です。タラ漁は1月~4月の冬季に行われ、この時期はとても活気づいています。ロルブーと呼ばれるカラフルな木造コテージが並び、独特の景観を作り出しています。
”海にアルプスの頂上を浮かべたよう”とも称され、航路の中でも最も美しいエリアのひとつです。
トロムソ
大学やオーロラ研究施設がある北極圏最大の港町。
港の周りにはカラフルな木造の建物が続く美しい街並みです。北極圏博物館、ポラリア(水族館)などの博物館が充実しています。世界最北のビール工場マック・ビールの工場もあります。ステンドグラスが美しいトロムソ・ダーレン教会は是非訪れたいスポット。探検家アムンセンが北極探険に出発した地でもあります。
ヴァルドー
ヴァルドーオイヤ(島)にある街で、ノルウェー本土とは海底トンネルで繋がっています。(2,892m)
漁業が盛んな街で、港にはたくさんの漁船が係留されています。昔から”ポモール”=ロシア北西部の北海沿いにすむ人々との交易が盛んに行われました。
1737年に建築された星形(八角形)をしたヴァルドー要塞があり、小さな博物館も併設されています。
オーレスン
18世紀以降、漁業で発展した街。現在もタラやサーモンの輸出が盛んに行われています。20世紀初めの大火により街は再建され、アールヌーボー調の建物が並ぶ美しい街並みとして世界的に有名。アールヌーボーセンターやオーレスン博物館などで歴史にふれるのも楽しいです。標高189mのアクスラ山に登れば眼下にオーレスンの美しい街を眺めることができます。
ボードー
北極圏の入口に位置する商業都市。
第二次世界大戦でドイツ軍により破壊されたため、近代的な街並みです。大きなショッピング・センターがあり地元の人々の買い物スポットとして親しまれています。
近くには直径150mにもなる大渦巻き”サルトラウメン”が現れ、エクスカーションで訪れる事もできます。
ストークマルクネス
ヴェステローレン諸島のハドセルオイヤ(島)にある港町でフッティルーテン生誕の地。港にはRichard Withの銅像があります。フッティルーテン博物館では、フッティルーテンの歴史を学ぶことができます。港には使われなくなった昔の船(Finnmarken号)が停泊しており、当時の船の様子を知ることができます。
ハンメルフェスト
”世界で最も北にある街”と称される街で、北緯70°39’48””に位置しています。シベリアの最北端やアラスカの最北端ポイント・バーローなどと同じ緯度にもかかわらず、暖流のおかげで不凍港となっています。現在では沖合にあるスノービットLNGガス田が主な産業。
ホッキョクグマなどの猟の歴史を展示しているポーラーベアークラブ(博物館)も人気があります。
キルケネス
フッティルーテンの北の終着港。
1950~70年代に鉄鉱石の発掘で発展した街です。
ロシアとの国境までたった7kmの場所にあります。
約1.5m/10kgもの大きさにもなるタラバガニが獲れる街としても有名。冬季には雪と氷でできた幻想的な”スノーホテル”がオープンします。
フッティルーテンの船 Ships of Hurtigruten
沿岸急行船
エクスプローラー船
総トン数20,889
全長140m
デッキ数11
キャビン数165
造船2019年
全幅23.6m
ロアールアムンセン号は2019年建造の大型プレミアム探検船。広いスペースがとられたキャビンは全室アウトサイド。バルコニー付きのスーペリア・キャビンやジャグジー付きのスイート・キャビンもあり、贅沢な滞在をお楽しみいただけます。船内は自然素材を使用した快適なスカンジナビア・インテリアに統一され、スタイリッシュな雰囲気。インフィニティ・プール、サウナ、各種レストランなど、さまざまな施設をそろえています。燃料と電気のハイブリッドで運航し、電気エンジンだけでも30分間の航行が可能。静寂に包まれた極地の大自然を体験できます。CO2排出量は20%削減した最新鋭のエコシップです。
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