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自転車に乗る女性

サイクリング・クルーズ

自転車を利用して船が立ち寄る寄港地の観光を楽しみませんか?

​寄港地観光と言えばバスツアーが定番ですが、自転車が使えればバスでは行く事の出来ない景色が見れたり、ご当地ならではのグルメが楽しめたり、寄港地をより細かく(マイクロツーリズム)楽しむことが出来ます。

このページでは、どのようにクルーズをしながらサイクリングを楽しむかをご紹介させていただきます。

​レンタサイクル会社さんや自転車メーカーさんがいらっしゃいましたら、是非協業してクルーズとサイクリングを盛り上げていきましょう。

自転車の持ち込みについて

クルーズ船に自転車を持ち込める会社と断られる会社がございます。これは船会社ごとに異なる規約があるため、予約の際にお気軽に聞いてください。ただし大前提として、臨行バックに入れて手荷物としてご自身で運び入れて頂く必要がございます。

​預け荷物にすると運搬中の破損等リスクが生じますのでお勧めしておりません。

​※あくまでも弊社が取り扱うクルーズ船のお話しでフェリー等とは異なります。

寄港地のレンタサイクル

自分で持っていくより、寄港地で借りれないの?という質問をよく受け付けます。海外は別として日本の寄港地はまだまだ港の整備が追い付いていない事と、レンタサイクルがあると船会社主催のツアーが売れずらくなる恐れがあることから、客船誘致に反することから整備されていない港がほとんどです。

​例外として、境港はクルーズターミナルに電動アシスト自転車のレンタルが出ており画期的でした。

ヨーロッパでは実は定着してます

寄港地を自転車で観光する流れはヨーロッパでは定着しております。これは船会社にも寄るのですが、特にMSCクルーズや大河をクルーズするリバークルーズでは、船内に10台ほど格納されており専門のサイクリングガイドが一緒にサイクリングをしながら街を巡るというものです。

​日本なら交通ルールもわかると思いますが、海外ではルールも異なるため意外と便利かもしれませんね。

尚、海外発着クルーズに自転車を持ち込みたい場合も、事前の申請許可が必要となることと、乗船地までのフライトにも同様の申請が必要になりますのでご注意ください。いずれも梱包の上、輪行バッグによる持ち込みが必要です。

パンクしても大丈夫なように修理道具も持参ください

代表の南がかつて自分のクロスバイクを持参してコスタ・ネオロマンチカに乗った時の事。寄港地の博多港から志賀島に行った際、快適に島内1周サイクリングをしていた途中でパンクしてしまいました。道具もなく、自転車屋さんもなく、タクシーも通りません。何とか手押しで船に戻ったものの、危うく乗り遅れるところでした。

サイクリングクルーズ必須アイテム

パンク道具もさることながら、ヘルメット、スポーツ用サングラスも必須です。

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