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カナリア諸島・北ヨーロッパの寄港地情報(Europe sea port imfomation)

カナリア諸島・・マデイラ諸島・アゾーレス諸島

カナリア諸島・マデイラ諸島・アゾーレス諸島

アフリカ大陸の北西沿岸に近い大西洋上にある、7つの島からなるスペイン領の群島である。(カナリアス諸島とも呼ばれている)

グラン・カナリア島・ラスパルマス

壮大な歴史的建築物がたくさん見られ、500年以上もさかのぼる初期コロニアル建築物が残っているラスパルマス県はグラン・カナリア島を訪れた人は必ずといっていいほど訪れる場所となります。ゆっくりと観光を楽しみたい方には、ベゲタ地区観光がお勧めです。 また、ラスカンテラスとラスアルカラバネラスという2ヵ所のビーチがある。

ラスパルマス

ランサローテ島-アレシフェ

島の3分の1ほどの面積を占めるティマンファヤ国立公園では、6年にわたり続いた火山の噴火による溶岩の狭谷やクレーター、断崖などの複雑な地形を目にすることが出来ます。熱帯性気候で降雨はまれ。ティマンファヤ国立公園では月面のような風景を堪能する事が出来ます。

◆人気観光 ティマンファヤ国立公園 港からタクシーで約30分

アレシフェ

テネリフェ島-サンタクルス

中心地サンタ・クルス・デ・テネリフェは丘の上にひらけた町で、海岸から緑の多い山の上の方まで白い家々が階段状にびっしりと立ち並ぶ景色は絶景です。 テイデ国立公園では、ロープウェイで山頂直下の3,555mまであがり、間近にテイデ山の雄姿を展望出来ます。日中の気温は一年を通して穏やかです。 17世紀に建てられた凝った装飾が施されたサンツアリオ・デ・ラ・ビルゲン・デ・ラス・ニエベスがあります。

サンタクルス

ラ・パルマ島

カルデラ・デ・タブリエンテ国立公園は火山の噴火によって造られた巨大なカルデラを中心とする国立公園です。 島の最高所ロケ・デ・ロス・ムチャチョス(2,426m)は天体観測所としても世界的にも知られ、世界各国の天文台が設置されています。

◆人気観光 ロケ・デ・ロス・ムチャチョス

ラ・パルマ島

マデイラ諸島

北大西洋上のマカロネシアに位置するポルトガル領の諸島

​アメリカ東海岸

フンシャル

15世紀のポルトガル時代の建物が並ぶ町で、マデイラワインも有名な場所です。1年のどの時期でも温暖な気候のフンシャル (Funchal) は、短い休暇に理想的な旅行先です。 500年の歴史を持つこの街には見どころが数多くあります。そのいくつかは決して見逃せないスポットです。

◆人気観光 バレイロス競技場 港からタクシーで約10分

フンシャル

ラ・ゴメラ島

この丸い形の小さな島は全体が山々で、最高峰は1,487mのガラホナイ山(世界遺産指定?ガラホナイ国立公園)。島の周囲は切り立った海岸になっていて、赤い肥沃な土壌では隅々まで段々畑が作られています。ナツメ椰子の木が多いのも特徴です。その昔 電話などの無い時代に、ゴメラ島では指笛が交信手段の一つとして使われていたことから指笛が2009年にユネスコにより世界無形文化遺産に指定されました。

マデイラ諸島

フエルテベントゥラ島

フエルテベントゥーラ島は、カナリア諸島に属する町で、中心地はプエルト・デル・ロサリオ。観光と漁業、農業が経済の中心である。カナリア諸島最古の島で、2千万年前の火山噴火でできた。年中が春のような気候である。熱いサハラ砂漠からの風が年中吹き付けている。冬でも平均最高気温が21℃と過ごしやすい

マデイラ諸島

エルヒエロ島

エル・イエロ島 (El Hierro)は、大西洋上アフリカ沖のカナリア諸島の南西端にある別名「子午線の島」と言われる島である。

マデイラ諸島
アゾーレス諸島

アゾーレス諸島

ヨーロッパの南東、バルカン半島最南端部に位置するギリシャ共和国は、北はアルバニア、マケドニア、ブルガリア、東はトルコと国境を接する。かつては、ヨーロッパ文明の発祥としてよく知られている。現代ギリシャは、ヨーロッパとオリエントが交じり合う不思議な魅力にあふれている。ギリシャ南部クレタ海に浮かぶ、ギリシャ最大の島・クレタ島は、ヨーロッパ最古の文明発祥の地である。ミノア文明の3大宮殿、考古学博物館など、遺跡めぐりとビーチリゾートを同時に楽しむことが出来ます。

ファイアル島ホルタ

ポルトガル領アゾレス諸島中の島。イベリア半島西方,北大西洋上にある同諸島の中部群を構成する。中心集落は南東岸のオルタで,島の主要港でもある。

アゾーレス諸島

テルセイラ島・プライア・ダ・ヴィトリア

アングラ・ド・エロイズモはポルトガル・アゾレス諸島の3番目に大きな島であるテルセイラ島の南西部に位置し、かつては新大陸交易の重要な中継地として栄えた要塞都である。テルセイラ島の東半分を占めるプライア・ダ・ヴィトリアと隣接する。1980年の大震災で被害を受けたが、今日ではかつての街並が復興されている。

アゾーレス諸島

ポルト・サント島

大西洋に浮かぶポルト・サント島 (Porto Santo) は、全長11km、幅6kmの面積を持ち、群青色の波が打ち寄せる、細かなシルクのような砂浜が9kmも続くその広大で素晴しい景観から「ゴールデン・アイランド」と古くから称されてきました。ポルト・サント島の気候は年間を通して温暖です。海水の温度は17ºC ~ 22ºCなので、この島は冬でもいつでも魅力的な場所となっています。

アゾーレス諸島

サンミゲル島・ポンタデルカーダ

ポルトガル本土から西に約1,000km。ポンタ・デルガダは大西洋に浮かぶポルトガル領アゾレス諸島の首府です。アゾレス諸島で一番大きなサン・ミゲル島にあり、地域の観光や産業の中心ともなっています。サン・ミゲル島は東西に90kmある大きな島で、温泉や火山、カルデラ湖もある緑の島として知られています。また、1546年に建設されたポンタ・デルガダには大航海時代以来の教会や要塞などがあり、自然だけでなく歴史観光も楽しめます。

アゾーレス諸島
ノルウェー

ノルウェー

北ヨーロッパのスカンジナビア半島の西岸に位置し、スウェーデン、ロシア、フィンランドと国境を接する。国土は南北に延び、海岸線には多くのフィヨルドが存在する。ユネスコ世界遺産リストに登録された文化遺産が6件、自然遺産が1件ある。

乗船港マップ

オスロ

ノルウェーの首都。スカンジナビアでは小さな首都ですが、もっとも古い都市。ヴァイキング船を展示したヴァイキング船博物館や、世界的に有名なムンクの「叫び」が展示された国立美術館が見どころ。港はダウンタウンに位置し、中央駅までは約2kmと非常に近い。

オスロ

フラム-ソグネフィヨルド

ノルウェー最大のフィヨルドであるソグネ・フィヨルドの分岐のひとつであるアウルランドフィヨルドの最も奥部にある都市。鉄道路線フロム線は急勾配の山間部を走り、美しい自然を望むことができ、多くの観光客が訪れます。

ソグネフィヨルド

オーレスン

1904年の大火事からの復興により、当時最先端であったユーゲント・シュティール建築(アール・ヌーヴォー)の建物に建て替えられ、その美しい街並みがオーレスンの最大の見どころ。オースレンの街並みと海が見渡せるアクスラ山展望台が人気。展望台公園までは港から徒歩約20分。(足の悪い方の登山は無理があります。)

オーレスン

クリスチャンサン

クリスチャンサンは、ノルウェー南部の海に面した静かな港街です。海沿いに建つ北欧らしい色使いの可愛らしい建物や街のシンボルである荘厳なクリスチャンサン大聖堂が女性に人気の南部第1位の都市です。 

クリスチャンサン

キルケネス

フッティルーテンの、北の玄関口・キルケネス。国際線は運航していないため、オスロから国内線利用で約2時間10分。陸路でフィンランド北部からもアクセス可能です。ノルウェー極北、ロシアとの国境付近に位置し、バレンツ海と繋がる広大なヴァランゲルフィヨルドの一部、ボクフィヨルドにあります。

キルケネス

トロムソ

ノルウェー北部にある北極圏最大の都市。大学やオーロラ観測所などを有し、北極探検の拠点として歴史があり、船着場にアムンゼンの像が立っています。ケーブルカーでストールスタイネン山に登るとトロムソの街と周辺地区を一望できます。北極海の聖堂ともよばれるトロムスダーレン教会、北極地方に生息する生物の営みなどがよくわかるポラリアセンターなど名所も豊富です。

トロムソ

モルデ

ノルウェー西部で最も美しいと言われる町。海抜407mのバルデンの展望台からはフィヨルドと島々、雪をいただく222もの山々などの絶景を望むことが出来ます。「薔薇の都」「国際ジャズフェスティバルの街」としても有名です。

モルデ

ノールフィヨーレイド

ノルウェーで最も美しいフィヨルドの端に静かにたたずむノールフィヨーレイドは、絵のように美しい隠れた名所のひとつです。
旧市街には白塗りの建物のカフェやショップが立ち並び、モダンなオペラハウスや19世紀に建てられたエイド教会などユニークな建築物ご覧いただけます。
またアクティビティが盛んで、ハイキング、パドリング、サイクリング、登山など最高のアドベンチャーを体験することができます。

ノールフィヨーレイド

スタヴァンゲル-フィヨルド

ノルウェー西海岸の港町。リーセフィヨルド観光の拠点となる街。かつてのオイルサーディンの工場跡地で、当時の缶詰作業を体験できる世界唯一の缶詰博物館やスタヴァンゲル大聖堂など、旧市街の散策を中心にお楽しみいただけます。市内中心にあって、海底油田の様子が間近に見られる体験型のノルウェー油田博物館は子供にも大人にも人気のスポット。

スタバンゲルフィヨルド

ゲイランゲル-フィヨルド

世界遺産登録のゲイランゲルフィヨルドとネーロイフィヨルドで知られるゲイランゲルフィヨルドの最深部にあるゲイランゲル。写真で目にしたことのある美しいフィヨルドの風景の多くはこの付近で撮影されたものです。

ゲイランゲルフィヨルド

オルデン

ノルウェー、インヴィクフィヨルドの東端に面したオルデンは、雄大な自然を満喫できるのどかな街です。氷河から溶け出した水が5000年もの歳月をかけて自然ろ過された、軟水のミネラルウォーターの水源地としても知られています。

オルデン

トロンハイム

トロンハイムは,ノルウェー中部に位置するノルウェー第3の都市で、ノルウェー最初の首都として知られています。現在の首都オスロからは飛行機で1時間弱、鉄道では6時間ほどかかるため夜行列車が運行しています。
トロンハイム市内には、歴史的遺産が多数残っており、ニーダロス大聖堂はこの街を代表する建造物といってもいいでしょう。また、街並みも北欧らしいカラフルな木造家屋が立ち並び観光客に人気の町です。

トロンハイム

ベルゲン

ヨーロッパでも最大規模のクルーズ船寄港地であり、ノルウェー第2の都市。ハンザ同盟都市として知られ、カラフルな木造倉庫が並ぶブリッゲンは世界遺産に登録されています。港から中心部へは徒歩圏内ですが、世界遺産観光はツアー参加がおすすめです。

ベルゲン

フロム

全長204kmの世界最長かつ最深のソグネフィヨルドの途中にあるアウラルンフィヨルド。その一番奥がフロムの町です。そこからフロム鉄道に乗れば、美しい滝や遠くには息を呑むようなフィヨルドの景観を堪能いただけることでしょう。

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ホニングスヴォーグ

ノルウェー北部の小さな村ですが、夏の時期には沈まない太陽を一目見ようと集まる観光客で賑わいます。ヨーロッパ最北端の岬であるノールカップへは、ここからバスで約45分。またここから北極点までは2110kmです。1873年にスウェーデン王オスカル2世がこの地を訪れて以来観光地として発展を続けているほか、良好な漁場に恵まれているためたくさんの漁船が寄港します。

ホニングスボーグ

バルト海沿岸

バルト海沿岸

スウェーデン

北ヨーロッパのスカンジナビア半島にあるスウェーデン王国は、西にノルウェー、北東にフィンランド、南西にデンマークがある。国内には、ユネスコ世界遺産リストに登録された文化遺産が11件、自然遺産が1件、複合遺産が1件ある。スウェーデンの首都、ストックホルムは、水の都、北欧のベネチアなどと呼ばれる。ノーベル賞受賞式が行われるストックホルムでは、多くの博物館、美術館がある。見所は中世のような旧市街ガムラスタンにある王宮や世界最古の野外博物館、国立美術館などです。

乗船港マップ

ストックホルム

湖とバルト海に囲まれた14の島々が橋で結ばれた”水に浮かぶ都市”ストックホルム。港から市内中心部までは車で約10分と近距離。旧市街地ガムラスタンは中世の面影が残り、魔女の宅急便の舞台のモデルとも言われ、是非訪れておきたい観光名所。

ストックホルム

イエテボリ

スウェーデン第2の都市。港街で重要な貿易港として発展。コンパクトな街で、港から市内中心部へも近距離。新鮮な海産物が並ぶフィッシュ・マーケット・ホール散策や、運河ボートクルーズなどが観光として人気です。

イエテボリ

ヴィスビュー

12~14世紀の間ハンザ同盟の重要な中心地の一つ。今でもその面影が残り、「ハンザ同盟都市ヴィスビュー」としてユネスコ世界遺産に登録。効率よく遺跡の数々を巡るには寄港地観光ツアーがおすすめです。

ヴィスビュー

デンマーク

デンマーク

デンマークは、バトル海と北海に挟まれたユトランド半島と周辺の島々からなる北欧諸国のひとつである。デンマークには、有史以前から人が住んでいたと言われる。首都コペンハーゲンは、シェラン島の東海岸にあり、デンマーク最大の都市である。町の中心には、童話作家のアンデルセンのブロンズ像がある。見所は、チボリ公園、アメリエンボー宮殿、国立美術館などです。

乗船港マップ

コペンハーゲン

デンマークの首都であり、ヨーロッパ最大級の都市。チボリ公園や人魚姫の像が有名で外せない観光スポット。港から市内の見どころは徒歩圏内でまわれ、世界の三大がっかりと言われている人魚姫の像へは徒歩圏内。長い歴史を誇る都市だけあり、古い街並みも見どころのひとつです。

コペンハーゲン

スカーイェン

デンマークの北部、ヴェンシュセルチュー島の最北端に位置し、カテガット海峡とスカグラク海峡に面する都市です。2つの海峡に面しているために起こる、波と波がぶつかる現象を見られる希少な場所があります。

スカーイェン

オーフス

コペンハーゲンに次ぐデンマーク第2の都市オーフスは、ユトランド半島の文化の中心地であり、アルネ・ヤコブセン建築の市庁舎やデンガメルビュー(古い家々を集めた街)が有名です。学生の多い街なのでカフェや博物館がたくさんある、文化的な町でもあります。

オーフス

ボーンホルム島

デンマーク東端、バルト海の出口にある島の西岸にあり、島最大の都市です。その美しい自然に魅了された多くのアーティストが移り住んできたために、町のあちこちにギャラリーや工房が点在します。また彼らの作品を集めたボーンホルム美術館は、その建築でも有名です。

ボーンホルム島
フィンランド

フィンランド

北ヨーロッパにある北欧諸国の一国・フィンランドは、北側をノルウェー、西側をスウェーデンと国境を接する。国内には、ユネスコ世界遺産に登録された文化遺産が5件ある。フィンランド南部に位置し、ヘルシンキ湾に面している首都・ヘルシンキは、フィンランド語とスウェーデン語を併用し、16世紀に交易によって開拓された港街である。島全体が要塞として利用されたスオメンリンナ島はユネスコ世界遺産に登録されています。

ヘルシンキ

フィンランドの首都。スウェーデン支配時代&ロシア支配時代により、それぞれの建築様式が混在し、独特の雰囲気を感じることができます。古都ポルヴォーへの観光や、世界遺産に登録されているスオメンリンナの要塞への観光は、ツアー参加がおすすめです。

ヘルシンキ
その他のバルト海沿岸都市

その他のバルト海沿岸都市

乗船港マップ

エストニア・タリン

バルト三国の中で最も北に位置するエストニアの首都。バルト海で最も古く、ドイツ風の街並が美しい都市。旧市街に残る歴史ある建造物は、タリン歴史地区として世界遺産に登録。世界遺産を効率よくまわるにはツアー参加がおすすめです。

エストニア・タリン

ドイツ・ハンブルグ

ドイツ北西部に位置する最大の貿易都市。ハンブルグ港はヨーロッパで2番目に大きな港で、大型船の停泊地となっています。また、教会の塔が多い街としても有名。中でも象徴的なのが高さ132mを誇る聖ミヒャエリス教会の塔「ミッヒェル」。塔内にある453段の階段を登り、そこから見る港とハンブルク市内は息を呑むほどの美しさです。100年の歴史があり、ヴィルヘルム王風のレンガ造りの倉庫街も一見の価値ありです。横浜港とは姉妹港です。

ドイツ・ハンブルグ

ベルネミュンデ

ドイツ北欧航路の拠点です。近場の海岸保養地として主にドイツ人に人気で、海・森林の気候は様々な疾患に効力があるといわれています。首都ベルリンまで足を伸ばし、ベルリンの壁跡を巡って歴史に思いを馳せたり、芸術や文化に触れるのもお勧めです。

ベルネミュンデ

ポーランド・グダニスク

バルト海のグダニスク湾に面したポーランドの主要な港湾都市のひとつ。静かな港町で、港に停泊している軍艦と白い帆船は実は博物館。グダニスクはポーランドで最も美しい街のひとつと言われ、多くの観光客が訪れます。

ポーランド・グダニスク

ドイツ・キール

ドイツ北部のバルト海に面し、キール運河の東端に位置する都市。バルト海と北海を結ぶ運河の起点に位置し北欧への玄関口となっています。6月には世界最大のセーリングイベント、キール・ウィークが開かれることでも知られています。

ドイツ・キール

ドイツ・ロストック

ロストック は、ドイツ連邦共和国北部、メクレンブルク=フォアポンメルン州の都市である。バルト海に面する港湾都市で、中世のハンザ同盟の中心都市、また旧東ドイツ最大の港湾都市であった。

ドイツ・ロストック

ラトビア・リガ

バルト三国の一つ、ラトビア共和国の首都で、同国最大の人口を持つ都市。「バルト海の真珠」と讃えられる美しい港町です。その旧市街「リガ歴史地区」はアールヌーボー調の建築の宝庫として世界遺産にも登録されています。また世界最古のパイプオルガンがあるリガ大聖堂もこの町のシンボル的存在です。

ラトビア・リガ

リトアニア・クライペダ

バルト海に面した港湾都市で、リトアニア唯一の海港です。旧市街と新市街で構成されており、旧市街には古い建築物が多く、街の散策がお勧めです。クルシュー海を挟んで対岸にある最大幅3km、全長96kmもあるクルシュー砂州は世界遺産に登録されており、ここには新石器時代から人間が定住し、近代までの様々な時代の痕跡が残っています。また同国は「海の女神の涙」「太陽の石」などと称される琥珀の生産でも有名です。

リトアニア・クライペダ
英国

英国海域

アイルランド

北大西洋のアイルランド島に位置するアイルランドの北東部は、北アイルランドと呼ばれイギリスの統治下にある。首都はアイルランド島の中東部のダブリン。古代ケルト人の伝統が残り、芸術と文化の都でもある。“ドラキュラ”で有名なブラムストーカー、“ガリバーの冒険”のジョナサンスイフトなどはこの街で生まれた。ダブリンの見所は、ダブリン城やアイルランド最大のパトリック大聖堂などだ。

ダブリン

リフィー川河口に位置し、その南北に町が広がっています。夏は涼しく、上がっても20℃を少し超える程度であり、25℃を超えることはめったにありません。日によっては真冬並みに寒いこともあります。 1592年創立のアイルランド最古の大学「トリニティ・カレッジ」や考古学、装飾、自然史、田園生活の4つの部門からなる「アイルランド国立博物館」があります。

ダブリン

ウォーターフォード

ウォーターフォードは、アイルランド南東部に位置する、同国で5番目に大きいシティ。914年にヴァイキングが建設した国内最古の都市であり、地名も古ノルド語の「羊のフィヨルド」 または「風のフィヨルド」 という言葉が由来となっている。

ウォーターフォード

ベルファスト

北アイルランドの首府であり、アルスター地方のアントリム州に属します。約28万人の人口を擁する北アイルランド最大都市。ベルファスト湾に注ぐラガン川の口の部分に位置し、丘(ブラックマウンテンとケーヴズヒル)に囲まれています。 ラガン川のほとりは整備され、市中心部のほとんどが歩道になっており、世界最大のドライ・ドックがあり、ハーランド・アンド・ウルフの造船所にある巨大なクレーンを遠くから眺めることができます。

ベルファスト

コーク

コークはアイルランド南西部の海岸から少し内陸に入ったところにある大学都市で、コーク港で海とつながっており、町の中心部はリー川の中洲にあります。一見お城のような 1824 年建造のコーク市刑務所は、オーストラリアに送られる流刑囚の収容所だった場所で、今では当時の歴史をたどる博物館になっています。丘の上にある 18 世紀建造のシャンドン教会(正式には聖アン教会)の尖塔が街のシンボルになっています。

コーク

イングランド

イングランド東南部の港湾都市ドーバーは、ヨーロッパ大陸との間のドーバー海峡に面している。国内でもっともヨーロッパ大陸に近い位置にある。白い壁が続くホワイトクリフは、海から眺めるととても美しい。

乗船港マップ

ドーバー

英仏海峡に面した英国のケント州のタウンで、主要な港湾都市です。 「ドーバーの白い崖」(WhitecliffsofDover)で有名で、その崖は石灰質でできています。

ドーバー

サウサンプトン

イギリス南部の都市。いくつかのクルーズ客船の母港となっています。 「タイタニック号」の出港地点として知られる港町で、学都市でもあるサウサンプトンには、イングランド最長の中世の防壁や、魅力的なチューダーハウス博物館(1496年設立)があります。

サウサンプトン

ニューヘブン

ニューヘブンは、イングランドのイーストサセックスにあるチャネルフェリーポートで、ディエップへの定期便があります。 ウーズ川の河口にあります。ウーズ川は、チンクエポートの1つであるシーフォードから歴史的に西に移動しました。

ニューヘブン

リバプール

イングランド北西部マージーサイド州の中心都市。アイリッシュ海に面し、マージー川の河口に位置し、ザ・ビートルズ誕生の地として名高い観光地です。

リバプール

セントピーターポート

イギリスの王室属領のチャンネル諸島ガーンジー島の首都。島の東の海岸に位置し、ガーンジー島の商業や交通の中心及びガーンジー島の主要な港であります。

セントピーターポート

スコットランド

エジンバラ

スコットランドの東岸にある首都。旧市街と新市街の美しい町並みは世界遺産に登録されています。王冠やスコットランド王の戴冠式の宝玉のあるエジンバラ城をはじめ旧跡も豊富。街の中心にカールトン・ヒルと呼ばれる小高い丘もビュースポットとして人気です。さらに、博物館や美術館、ギャラリー、大学が多く、各種フェスティバルが盛んに行われています。なかでも毎年8月に行われるミリタリータトゥーと呼ばれるショーは世界中から観光客を集め、チケット入手も困難なほどです。

エジンバラ

カークウォール

カークウォール は、イギリス・スコットランドオークニー諸島の州都。オークニー諸島中最大の町。ハイランドパーク蒸留所、カークウォールの伯爵宮殿が人気。

カークウォール

ラーウィック

イギリス本土から北の沖合約160kmに位置する、シェトランド諸島の唯一の町であり州都。メインランド島の東側にある港町である。17世紀にニシン漁のために建設された町であり、現在でも漁港となっている。

ラーウィック

インバーゴードン

スコットランドのハイランド、ロスアンドクロマーティにあるイースターロスの町と港です。クロマーティ・ファース、インバーゴードン美術館が人気

インバーゴードン

グリーノック

スコットランドの西部に位置する町。蒸気機関の改良を行い、産業革命の進展に貢献したジェームス・ワットの生まれ故郷です。約40km内陸には、ロンドン、エジンバラに次いで観光客が多く訪れるグラスゴーがあり、スコットランドの文化や芸術に触れることができます。

グリーノック
その他の北ヨーロッパ都市

その他の北ヨーロッパ都市

オランダ

乗船港マップ

アムステルダム

オランダ国内には、ユネスコ世界遺産に登録された文化遺産が7件ある。首都アムステルダムは、市内に網目に市内に網目に広がる運河と橋があり、アムステルダム中央駅を中心としている。観光の見所は、アムステルダム美術館や、ゴッホ美術館、アンネの日記の著者、アンネフランクの家、ゴッホの名画の風景、マヘレの橋、ハイネケンビール博物館などだ。

アムステルダム

エイマイデン

アイマウデンはオランダ北部の北ホラント州の港湾都市であり、ヴェルゼン市の主要な町です。アムステルダムへの北海運河の河口に位置し、ハーレムの北約17 kmに位置しています。 ザイト=ケネメルラント国立公園やノールトセー運河観光が人気。

エイマイデン

ロッテルダム

オランダの南ホランド州にある港湾都市です。ロッテルダム海洋博物館では、ロッテルダムの海運史を物語る年代物の船や展示物が公開されています。17 世紀の街並みが残るデルフスハーヴェン地区には、清教徒がアメリカへ出航する前に礼拝を行ったピルグリム ファーザーズ教会があり、運河沿いにはショッピング エリアが広がっています。第二次世界大戦後にほぼ完全に再建されたロッテルダムは、大胆でモダンな建築物でも有名です。

ロッテルダム

乗船港マップ

アイスランド

乗船港マップ

オランダ

レイキャビック

アイスランド島南西部のレイキャネース半島の根元に位置し、ファクサ湾に面する港湾都市です。 市名は「煙たなびく湾」という意味で、最初の上陸者が近郊の温泉から上る湯煙を炎の煙と見間違えて名づけた地名と言われているいます。 ランドマークであるハットルグリムス教会が丘の頂上にそびえ立っていて、街の全景を眺めることができる唯一のポイントです。

レイキャビック

オランダ

イーサフィヨルズゥル

西部フィヨルドの行政中心地。トゥングダールル渓谷にはゴルフ場、スキースロープがあり、森林地の周辺はキャンプ場が備わり、ハイキング・ロードがあります。 ボルンガルヴィークからも長短様々なハイキング・ルートがあり、平和で静寂な野生地と自然美が堪能できます。

イーサフィヨルズゥル

オランダ

アクレイリ

エイヤ・フィヨルドに臨む都市。ルーテル教会でアークレイリの街のシンボル的存在であるアークレイリ教会や、アイスランドで育つ果樹、植物や花が収集されている植物園、1911年に設立された広大なリスティガルズリウム公園があります。

アクレイリ

オランダ

ラーウィック-シェットランド諸島

メインランド島の東側にある港町である。切り立った海岸線に珍しい海鳥が生息し、バイキングの影響を受けた独特な文化を育んだ幻想的な風景が広がり、古代遺跡も残っています。 サンバラ・ヘッドからは壮大な眺めが堪能出来ます。

ラーウィック-シェットランド諸島

フランス・ベルギー

オランダ

ボルドー

フランスの南西部に位置する都市で、アキテーヌ地域圏の首府、ジロンド県の県庁所在地です。 ガロンヌ川河口に位置する港町で、湾曲部にそって三日月形に市街地が形成される港町であり、ボルドーワインの産地として世界的に有名な場所です。

ボルドー

オランダ

シェルブール

シェルブールはフランス北西部のノルマンディー地方、イギリス海峡に突き出すコタンタン半島先端に位置する港町。2000年に隣街と合併して正式名称は「シェルブール=オクトヴィル」となりました。カトリーヌ・ドヌーヴを一躍有名にした1964年制作の映画『シェルブールの雨傘』でも有名です。

シェルブール

オランダ

オンフルール

オンフルールは、フランス、ノルマンディー地方の港町である。セーヌ川左岸の河口に位置し 観光の町としても知られ、旧港の風景は印象派の絵画の題材ともなった。画家のウジェーヌ・ブーダンや、作曲家のエリック・サティの生地でもある。

オンフルール

オランダ

サンマロ

フランス王により略奪が認められた海賊の街サンマロ。 

ブルターニュ地方の英仏海峡を望む海辺に佇むこの街は、ヨーロッパ有数の港町として大きな発展を遂げた。カナダを発見した航海士ジャック・カルティエの故郷であり、フランス国王から他国の船を襲うことを許された海賊の街としても有名。まるで巨大な軍艦のような城壁に囲まれた旧市街は第二次世界大戦の空爆によって街は大きな被害を受けたが、見事な修復により威風堂々とした美しい街並みが楽しめる。

サンマロ

オランダ

ルアーブル

ル・アーヴルは、フランス北西部の大西洋に臨む港湾都市でセーヌ川右岸の河口にあたり、ルーアンを首都とするノルマンディー地方と呼ばれる。港湾の規模はマルセイユに次ぎ、大西洋岸ではフランス第1位の規模である。 対岸のオンフルールとの間には、1995年にノルマンディー橋が架けられた。

ルアーブル

オランダ

ベルギー・ブルージュ

ブルージュ(橋)の名が示す通り運河には橋がいくつもかかり「北のベニス」と呼ばれるほど美しい場所です。13世紀に商業の中心地として栄えその経済力のもとで北方ルネサンスが開花します。フランドル絵画の巨匠達の生地としても有名です。

ベルギー・ブルージュ
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