夏はアラスカクルーズのベストシーズン!
毎年4月~9月の期間は多くの船がアラスカクルーズを運航します。ベストシーズン故に、あまりにも多くの船が運航する為、どの船にしようかと迷ってしまうほどです。
このページでは、アラスカクルーズの選び方をご紹介させていただきます。
ポイント① どこから乗るか?
アラスカクルーズの9割がシアトルとバンクーバーからの乗船です。
シアトル・・・マリナーズ観戦も楽しめる
バンクーバー・・・少し足を伸ばせば大人気のカナディアンロッキーとの組み合わせも可能
特に上記に興味がない方は、往復とも同日接続が可能なフライトも飛んでおります。
残り1割はロサンゼルスやサンフランシスコです。
②どの船に乗るか
お食事レベル、エンターテインメントショーの充実度、そもそもの雰囲気、キッズアクティビティの充実度等人それぞれでポイントが異なってまいりますね。下記に2024に運行する船を大公開!料金も確認できます。
ノルウェージャン・クルーズ・・新造船も投入!注目の船会社
プリンセス・クルーズ・・アラスカ航路に歴史のある最強船団
ホーランド・アメリカ・・伝統と歴史のホーランドアメリカ
※アラスカ航路の運航歴の長さから、各寄港地での船の停泊位置が優遇されている点も注目です。
セレブリティ・クルーズ・・人気のエッジクラスを投入で話題
ロイヤルカリビアン・・4隻を投入!巨大船で行くアラスカ
カーニバルクルーズ・・カジュアルにアラスカを楽しむ!
シルバーシークルーズ・・・ラグジュアリー船でアラスカを巡る
その他のアラスカを運航するその他の高級客船
③どこに寄港するか?
アラスカは見どころが豊富ですが、必見は氷河、ジュノー、スキャグウェイ、ケチカン等アラスカの文化や景観が楽しめる寄港地。 船会社により様々な航路が用意されておりますので、乗船地や客船選びと同時に航路もじっくりと選びましょう。
コディアック
広さ9505 k㎡、長さ160km以上にも及ぶコディアック島はアラスカ最大の島で、ハワイのビッグ・アイランドに継ぎアメリカ合衆国で2番目に大きな島です。コディアックの魅力は、水辺とボート・ハーバーに沿って発見できます。アラスカ・マリンハイウェイのフェリーは、ダウンタウンにあるコディアック島ビジター・センター(800-789-4782)の隣に停泊し、近くには最も大きなセントポール・ボートハーバーがあります。コディアック海洋博物館のあるドック上の遊歩道ハーバー・ウォ-クウェイを歩くと、港に出入りする船舶が最も良く見えます。海峡の向こう側にあるセントハーマン・ハーバーにはさらに大きなボート・ドックがあり、お昼過ぎには漁師が漁の獲物を陸揚げしたり、網を繕う姿を見かけたりします。
インサイドパッセージ
※寄港ではなくシーニッククルージングです。北米大陸最北端に位置するアメリカ合衆国最大の州。アラスカ州内には11の国立公園があり、触れられていない美しい大自然は、アウトドア愛好家の聖地となっている。アラスカ西岸からカナダ西岸まで約1,600kmにわたって氷河が織りなす複雑で狭い水路が、インサイドパッセージである。比較的温暖な気候で、夏になると雨や雪が育てる多くの氷河が活発に動き、各地でダイナミックな光景が楽しめる。氷河によって削り取られた沿岸部の大地は、世界でも屈指の美しさを誇るフィヨルドの海岸線を描いている。また数千の島々が散在する静かなマリンブルーの海は、クジラやシャチ、イルカ、ラッコ、パフィンなどが観測できる。
アイシー・ストレイト・ポイント
ホワイト・アリス山のふもとに位置するフウナは、アラスカ最大のクリンギット族居住地です。クリンギット族の一つであるフナ族は、数千年にわたりアイシー海峡地域に暮らしていましたが、現在、フナ族の人口は850人で、そのほとんどは1.6km程先にあるクルーズ観光船が訪れる「アイシー・ストレイト・ポイント」で働いています。2004年に自然保護港(the wilderness port)が開港して以来、多くの観光客がクルーズ船でフウナに訪れるようになりました。港のサケ缶詰製造工場を修復した建物には、1930年代の製缶工程が展示されている他、博物館・地元工芸美術店やレストランも併設されています。
ハバード氷河
※寄港ではなくシーニッククルージングです。北米大陸最北端に位置するアメリカ合衆国最大の州。アラスカ州内には11の国立公園があり、触れられていない美しい大自然は、アウトドア愛好家の聖地となっている。16の氷河が流れ込むグレーシャーベイ国立公園は、1992年、ユネスコの世界遺産に登録された。世界でも類を見ない急斜面を流れる氷河で、フェアウェザー山脈(標高4600m)から、グレーシャーベイ(海抜0m)まではわずか30km.ダイナミックな景観が楽しめる。豊かな森林と数多くの野生動物が生息する国立公園で、自然を愛する人の憧れの地として、世界的に名高い観光地。夏には、ホエールウォッチングも楽しめる。陸路でのアクセスができないため、グレーシャーベイを楽しむのは、クルーズ参加者だけの特権。