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海外入国許可申請手続き

海外旅行、日本国籍パスポートはほとんどの国にビザ(査証)が不要になりましたが、同時に一部国や地域では日本を出国する前に事前に入国許可を申請・許可を得る必要がございます。

​うっかり忘れがちなこの入国許可申請ですが、必ずご取得ください。

※ご自身での申請に不安な方は弊社担当者までご相談ください。

Tenerife
台北景色
台湾(TWAC)
台湾入国に必要な「入国カード(Taiwan Arrival Card, TWAC)」は、2025年10月1日以降、オンライン申請のみとなり、紙のカードは完全に廃止されます。渡航前に台湾の移民署ウェブサイトtwac.immigration.gov.twで申請し、送られてくるメールを確認することで手続きが完了します。申請は入国予定日の3日前から可能で、入国審査時に登録完了画面やメールの提示を求められる場合があります。
Saipan
グアムGuam-CNMI ETA
日本など一部の参加国(注1)の渡航者は、グアムー北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラムの対象となり米国ビザやESTAではなく「G-CNMI ETA」という無料のプログラムでグアムや北マリアナ諸島へ入国することができます。これはオンラインでの申請のみで、紙面での申請はできません。有効な米国ビザまたはESTAでグアムへ渡航する場合は申請する必要はありません。「G-CNMI ETA」はビザではありませんので、ビザが必要な状況では米国ビザの代わりとなる法的要件を満たしていません。また「G-CNMI ETA」が承認されたとしても、グアムへの入国を保証するものではありません。
シドニー
オーストラリア・ETAS
観光、知人・家族の訪問、出張・業務の目的でオーストラリアへ渡航される日本パスポートをお持ちの本人は「オーストラリアETAアプリ」を通してETA(電子渡航許可)を申請しなければなりません。「オーストラリアETAアプリ」はアップルストアやグーグルプレイストアから無料でダウンロードできます。現時点で旅行者はエージェントや航空会社などの代行サービスを通してETA(電子渡航許可)を申請することができません。
英国兵士
イギリス・ETA
日本国籍の方の場合
日本国籍の方は、2024年11月27日から事前申請が可能で、2025年1月8日から英国に渡航するためのETAが必要となります。
  • 有効期限3ヶ月以上のパスポート。
  • ETA: (電子渡航認証)制度は、英国国境当局の要請により現在英国移民資格を持たない人々に対して、英国への渡航または英国を通過するためのデジタル許可証が必要です。​
  • ETAは1回の申請につき、 2年間 またはパスポートの有効期限が切れるまで、英国への複数回の渡航を許可する。
バリ
スリランカETA
ETAとはスリランカへの短期滞在のための認可であり、 詳細 本局にて電子的に発行されています。ETAシステムはスリランカへ入国の際、必要とされる予備の認可となり、スリランカを訪れる人々により効果的で信頼性のあるそして、簡略化されたサービスを提供することを目的として導入されたものです。スリランカ政府のETA規定では、ETA所有者はスリランカへ入国する際、空港あるいは、港において30日間の短期滞在のビザが発行されます。6ヶ月以内の滞在を希望する外国籍の人は2011年10月1日から発効されるETAをあらかじめ入手する必要があります。
自由の女神#0061
​アメリカ合衆国(ESTA)
この電子渡航認証では法執行機関のデータベースをチェックします。Visa Waiver Program(ビザ免除プログラム)により米国へ入国しようとしているすべての旅行者は、渡航前に電子渡航認証を取得する必要があります。
電子渡航認証許可が下りた場合、渡航資格を得たことにはなりますが、ビザ免除プログラムにより米国への入国が確約されたわけではありません。米国到着時に入国地でのU.S. Customs and Border Protection (米国税関国境取締局)審査官の審査により、Visa Waiver Program(ビザ免除プログラム)または米国の法規に従い、入国が許可されない可能性もあります。
Montreal
​カナダETA
電子渡航認証(eTA)は、カナダ入国ビザが必要でない外国籍の旅行者がカナダに入国する場合に必要なものです。eTAはパスポートに電子的にリンクされ、有効期間は最長5年間ですが、パスポートの有効期限がそれ以前の場合は、パスポートの有効期限まで有効です。新しいパスポートを取得した場合は、新しいeTAを得る必要があります。
取得したeTAの有効期間中は、何度でもカナダに入国して短期滞在(通常一度に6か月まで)をすることができます。カナダ国内での移動にはeTAは必要ありません。
オークランド
​ニュージーランドNZeTA
2019年10月1日以降にニュージーランドに観光(ビザなし)で渡航される方はNZeTA(電子渡航認証)が必要になります。
NZeTA取得まで、申請から最大72時間かかる可能性がありますので、渡航前に早めに申請を済ませましょう。
また、ニュージーランド、その他の国も含め入国拒否や退去命令、ビザが却下された経歴がある方は追加の審査などが発生することもありますので、72時間よりも十分余裕を持って手続きをされることをおすすめします。
Rome
ETIAS(エティアス)
2026年より以下の27か国へ渡航をする際はETIAS(エティアス)が必要となります。
ETIAS(エティアス)申請は、観光、ビジネス、トランジットなどの目的の旅行にのみ利用可能な渡航認証制度です。
航空機、船舶、陸路などで搭乗・移動をする前にETIAS(エティアス)申請の有効性が確認されるため、ETIAS(エティアス)申請が承認されていない場合、旅行者は飛行機、船舶、バスなどに搭乗することはできません。第三国へ向かうために下記27か国にてトランジット(乗り継ぎ)する場合においてもETIAS(エティアス)申請が必要となります。

​取得対象国:アイスランド、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、クロアチア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン
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