海外入国許可申請手続き
海外旅行、日本国籍パスポートはほとんどの国にビザ(査証)が不要になりましたが、同時に一部国や地域では日本を出国する前に事前に入国許可を申請・許可を得る必要がございます。
うっかり忘れがちなこの入国許可申請ですが、必ずご取得ください。
※記載の料金は、弊社でクルーズ旅行をお申込みいただいたお客様が対象となります。
入国許可申請のみの対応は行っておりませんのでご了承ください。
アメリカ合衆国(ESTA)
この電子渡航認証では法執行機関のデータベースをチェックします。Visa Waiver Program(ビザ免除プログラム)により米国へ入国しようとしているすべての旅行者は、渡航前に電子渡航認証を取得する必要があります。
電子渡航認証許可が下りた場合、渡航資格を得たことにはなりますが、ビザ免除プログラムにより米国への入国が確約されたわけではありません。米国到着時に入国地でのU.S. Customs and Border Protection (米国税関国境取締局)審査官の審査により、Visa Waiver Program(ビザ免除プログラム)または米国の法規に従い、入国が許可されない可能性もあります。
代理申請実費込8,800円
ETIAS(エティアス)
2024年より以下の27か国へ渡航をする際はETIAS(エティアス)が必要となります。
ETIAS(エティアス)申請は、観光、ビジネス、トランジットなどの目的の旅行にのみ利用可能な渡航認証制度です。
航空機、船舶、陸路などで搭乗・移動をする前にETIAS(エティアス)申請の有効性が確認されるため、ETIAS(エティアス)申請が承認されていない場合、旅行者は飛行機、船舶、バスなどに搭乗することはできません。第三国へ向かうために下記27か国にてトランジット(乗り継ぎ)する場合においてもETIAS(エティアス)申請が必要となります。
取得対象国:アイスランド、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、クロアチア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン