世界の寄港地情報(World Port imfomation)
中近東・アフリカエリア
アラビア湾周辺エリア
乗船地マップ
イスラエル
エジプト
キプロス・ヨルダン
南アフリカ共和国
ダーバン
豊かな文化と広大なビーチ、モダンな街に融合する歴史的な建物、そして活気あふれる雰囲気。ダーバンには尽きない魅力があります。 この港町にはインド国外でインド人が最も多く暮らしており、また、ズールー族(南アフリカ最大の民族)の人々が多く暮らす街として知られています。 ズールー族の村を訪れて彼らの伝統を覗いてみましょう。 ツアーではマハトマ・ガンジーの家や紙加工工場などの歴史スポットを見学し、さらに地元のレストランで美味しいインド料理をお楽しみいただけます。 少しのんびりしたい方は、暑いビーチで寝転がるもよし、6キロ以上に及ぶ海岸沿いの道「ゴールデン マイル」を人力車で進むもよし、お好きな過ごし方でダーバンを満喫できます。
ナミビア
ウォルビスベイ
「クジラ湾」という意味のウォルビスベイは、ナミブ砂漠のそばの天然の深海港沿いにあり、渡り鳥や定住する鳥たちにぴったりの場所です。 バードウォッチャーにとって楽園で、150種類以上の鳥類がこの地域で記録されており、ウォルビスベイのラグーンは主要な人気スポットです。 何千羽ものフラミンゴや他の鳥たちが集まる姿を見るチャンスです。カメラと双眼鏡をお忘れなく。 クジラやイルカを見るのであれば、海に目を凝らしてみましょう。 砂漠でエキサイティングな体験をするなら内陸の砂漠へ。デューン7(1,256フィートという驚きの高さ)では、ハイキングをしたり、爽快なサンドボードをお楽しみいただけます。
マダガスカル
アンツィラナナ
北マダガスカルへの入口となるアンツィラナナ(旧ディエゴ・スアレス)は、活気と閑寂の両面を備えた街です。 ほとんどの住民は正午から午後3時まで昼寝をする習慣があり、賑わうショップやレストランもその間、数時間にわたって閉店になります。 お店が閉まっていても、建築物や自然を楽しみながら散策するなど、できることはたくさんあります。 何世紀にもわたってサイクロンの被害を何度も受けてきましたが、華麗なフランス様式の史跡を今でもいくつか見ることができます。 郊外まで足をのばせば、のんびり過ごせるビーチや探検にぴったりの森林が見つかります。 マダガスカルは生物の多様性においてアフリカ屈指の地です。
モザンビーク
ポメネ
新たなクルーズの目的地、モザンビークのポメネは、インド洋のアフリカ東岸に位置する街。 まだ開発されていない、のどかなポメネ湾の砂州には、美しいビーチと青いラグーン、マングローブ保護林の入り江、サンゴ礁、そして世界屈指のダイビングスポットがあります。 あたたかな南国の海、新鮮なシーフード、フレンドリーな地元の人々、マリンアクティビティ、のんびりしたビーチ。自然あふれるポメネを満喫してください。
セーシェル
タンザニア
ザンジバル
ザンジバルは、美しい島々が連なるタンザニア沖の諸島で、白砂のビーチと多様な文化を擁しています。 ザンジバルの首都(ザンジバルシティ)はウングージャ島に位置し、その歴史的中心地であるストーンタウンはユネスコ世界遺産に指定されています。ザンジバルは香辛料の産業が盛んなことで知られ、中でもクローブ、ナツメグ、シナモン、黒胡椒が特産です。 陸と海の生き物は、主要な観光資源であることも含め、この地の経済を大きく支えています。 ザンジバルアカコロブス、ザンジバルヒョウなど固有の動物たちの姿は昔から多くの旅行者を惹きつけ、海でもサンゴやカエルアンコウ、クロコダイルフィッシュ、タコなどを観察できるシュノーケリングやオーシャンサファリが人気です。
カーボヴェルデ
その他のアフリカの寄港地
ダカール(セネガル)
セネガルの文化と経済の中心地であるダカールは、多彩な魅力と活気に満ちた街です。 輝くモスクや大聖堂を訪れた後は、数あるにぎやかなマーケットの一つで手作りの品々が並ぶカラフルな店を見てまわりましょう。 独立広場では、周りに立ち並ぶ歴史的なコロニアル様式の建物を鑑賞。 あるいは街の喧騒を離れ、穏やかな時が流れる近くの島々の一つを訪れれば、サーファーたちの見事な技を見ることができるかもしれません。 市内の博物館でセネガルの歴史や文化に触れたり、ビーチサイドの散歩を楽しんだり。 さまざまな顔を見せるダカールですが、きっとどこへ行っても、明るくフレンドリーな地元の人々に出会うことができるでしょう。
サントメ(サントメ・プリンシペ)
アフリカで2番目に小さな国、サントメ・プリンシペは驚くべき自然の美しさの宝庫です。 赤道直下に位置するプリンシペは、人口わずか10,000人にも満たないほぼ未開の島。 ハイキングがお好きなら、手つかずの美しさを誇るビーチを目指して、野性味あふれるジャングルをトレッキングするのがおすすめです。 ハードな冒険をお望みでないなら、島の周囲をボートで巡りながら素晴らしい眺めを堪能することもできます。 また、この島には他では見ることのできない野生動物が数多く生息しています。 島を一日探索した後は、リラックスのひと時を。地元産のチョコレートや淹れたてのコーヒーをぜひお試しください。
モンバサ(ケニア)
モンバサは、アフリカ、インド、アラブの文化が交差する活気ある港町です。 インド洋上の重要な場所に位置するモンバサの歴史は、この地を占領しようとする国々との戦いの歴史でもあり、 スワヒリ語で「Kisiwa Cha Mvita(戦いの島)」と呼ばれるモンバサの歴史の重要な部分を占めています。ポルトガル人によって1593年に建造されたジーザス要塞では、そうした歴史の一端を垣間見ることができるでしょう。この要塞は、200年ほどの間に9度も所有者が変わっています。 お腹が空いたら、ジューシーなチキンティッカやケバブに似たニシカキなど、 さまざまな文化の影響を受けた料理をぜひお試しください。