オーストラリア
乗船地マップ
西オーストラリアのコーラルコースト沿い、パースの北にあるジェラルトンは、のんびりしたビーチコミュニティの空気が迎えてくれる人気の海辺のスポットです。 鮮やかなストリートアートやギャラリー、地元のショップをのぞいて歩き、名物のロックロブスターを味わい、ジェラルトン博物館でアボリジニの文化を学ぶこともできます。 あるいは、美しいビーチでただくつろいで過ごすのもよし。カイトサーフィンやウィンドサーフィンの国内有数のメッカであるこの地で、レッスンを受けてみるのもいいでしょう。 ピンクの水をたたえた驚きの湖ハットラグーン、多様な生態系を育むフートマン・アブロラス群島の探訪、ジェラルトンの見どころめぐりなど、誰でも自分にぴったりの楽しみが見つかるはずです。
かの有名なイギリスの海洋探検家ジェームズ・クック船長にちなんで名づけられたクックタウンは、ケープヨーク半島の沿岸に位置しています。 熱帯雨林、硬葉樹林、礁湖、砂丘という複数の生態ゾーンにまたがるユニークなロケーションのため、ハイキング、フィッシング、バードウォッチング、さらにはひたすら壮大な風景を楽しむドライブなど、アウトドアのアクティビティをお望みの方にぴったりです。 街中ではジェームズ・クック博物館で地域の歴史について学んだり、国内最古の植物園を散策するなどしてお過ごしください。 クックタウン最大の魅力は、世界に有名なグレートバリアリーフに近いことです。色とりどりの魚たち、ウミガメ、ユニークな軟体動物など、目もくらむほど多彩な海洋生物の間を縫ってシュノーケリングやダイビングをお楽しみいただけます。運が良ければクジラやイルカを目にすることもあります。
気どらない魅力がある海辺の街ニューカッスルでは、緑豊かな熱帯雨林、保護湿地や海沿いの砂丘など、美しい海岸線と多様な自然の景色を楽しむことができます。 ビーチと港の素晴らしい景色は、フォートスクラッチリー史跡から見ることができます。ここでは地下トンネルへ入り、この街の海洋や採鉱の歴史について学ぶことができます。 この街には有名なビーチにだけでなく、南半球最大級のオーシャンバスがあります。 海を楽しんだ後は、ザ・ジャンクションで水着からハイファッションに。あるいは、ダービーストリートの地元のお店で見つけたボヘミアンスタイルに着替えるのもいいでしょう。 船に戻る前に、フレンドリーな地元のお店でフィッシュアンドチップスをどうぞ。
その名が示す通り、カンガルー島ではオーストラリアを代表する動物として知られるカンガルーに出会うことができます。 けれども、カンガルー島の魅力はそれだけではありません。 アデレードの70マイル沖に位置するカンガルー島には、コアラやカモノハシ、ダマワラビーなど様々な野生生物が生息しています。 起伏に富んだ330マイルに及ぶ海岸では、群生するアシカやニュージーランドオットセイを見ることができます。 まるで別世界のような風景が広がるリトルサハラでは、砂丘でサンドボードを楽しんでみてはいかがでしょうか。 また、この島には健康なリグリア ミツバチの純血種のみが生息しています。その蜂蜜をぜひ味わってみてください。 または、ブドウ園を巡り、新しいお気に入りのヴィンテージワインを探してみましょう。 この島のユニークな魅力を満喫して、思い出に残る素晴らしい時間をお過ごしください。
地元の人々が「フレオ」と呼ぶ港街フリーマントルは、賑わいの中にもゆったりとしたボヘミアン的な空気が流れています。 数あるカフェやレストランで新鮮なシーフードを味わい、色彩豊かなストリートアートを眺めながらお店をのぞいてショッピングをお楽しみください。 穏やかなエスプラネード保護区を散策すれば、公園の観覧車を見下ろすことができます。 博物館や植民地時代の面影を残すストリートで地域の歴史に触れたり、わずか30分の場所にあるパースを訪れ、ガイド付きツアーで見どころをめぐるオプションもあります。 街の文化を感じながら気ままに過ごす、地域のドラマチックな過去をじっくり学ぶ。フリーマントルなら、誰もが自分にぴったりの過ごし方を見つけられるはずです。
ニュージーランド
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外洋から守られた港を中心としたピクトンの街にはカフェやレストランが軒を連ね、よりどりみどりです(フィッシュアンドチップスがおすすめ)。 ピクトンで人気のアトラクションには海洋博物館や水族館があります。 レクリエーションアクティビティはほかにもたくさんあります。 ピクトンでは釣り、ドルフィンウォッチング、シーカヤックなどをお楽しみいただけます。 クイーンシャーロットトラックの散歩やサイクリング、マールボロサウンズの風景をお楽しみください。 たくさんあるワイナリーツアーに参加してみましょう(サイクリングの後がおすすめ)。 のんびりしたら、手作りのジュエリーや地元のアーティストの絵画、木彫品など、たくさんのアクセサリーが並ぶお店に立ち寄ってみてはいかが。 ピクトンにお別れする前に、海辺でフィッシュアンドチップスをどうぞ。 それがピクトン流の楽しみ方です!
ソシエテ諸島
タヒチとその島々は南太平洋に広がる118の島々から構成されており、類希な自然の美しさと、そこに住む人々の温かさ、ゆったりと流れる時間など、世界中から究極のバカンスを求める人々が集まってくる常夏の楽園。どこまでも広がり抜けるような青空。緑濃くそびえ立つ印象的な山々。クリスタルのように透き通ったブルーラグーン。香り高い南国の花々。あかね色にもえる落日。紫色に染まるラグーンと山。満天の星。ポリネシアの顔と言われるのがタヒチ島。
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火山島であるヌクヒバに足を踏み入れれば、気分はタイムトラベル。 仏領ポリネシアで2番目に大きな島であるこの地では、地元住民が馬で行きかう姿も珍しくはありません。 住民の少ないこの島には、古の住居跡が生い茂る森のあちこちに見られるほか、オープンエアな広場(トフア)や聖なる像(ティキ)が点在しています。 切り立った玄武岩の崖も見応え十分です。 肥沃な渓谷には滝が力強く流れ、 穏やかなビーチが疲れた旅行者たちを癒してくれます。 馬の背にまたがり、または素晴らしいハイキングコースを散策しながら、見事な景色を楽しみましょう。 遺跡巡り、ホエールウォッチングやイルカツアーに参加すれば、内に秘めた冒険心も心行くまで満たされるはず。
「遥かなる楽園」を意味するライアテア。この島には、圧倒されるような美しさ、古代の神話、そして仏領ポリネシア最大の屋外神殿(マラエ)があります。 この島は、おそらくポリネシア人が最初に居住した場所であり、また南太平洋の中で最も聖なる島であろうと、多くの人々が信じています。 穏やかなラグーンに位置するライアテアは、多彩な海洋生物が豊富な珊瑚礁に囲まれた、理想的なシュノーケリングおよびダイビングスポットです。 ラグーンで楽しんだ後は、鬱蒼とした熱帯雨林に分け入り、死火山であるテメハニ山を散策しましょう。 歴史、伝説、自然の美が互いにつながりを持った文化の要所であるこの島でのひとときを満喫してください。
ツアモツ諸島
177キロメートルを超えて連なる240の島々が深いラグーンを囲み、世界屈指のダイビングスポットにもなっているランギロア島は、まさに想像を絶する幻想的な場所です。この島の環礁は世界で2番目の大きさがあり、陸地と海が見事なコントラストを生み出しています。美しい円を描く島々の周りには、ラグーンを形成している内海のモアナテア(穏やかな海)と、運が良ければクジラやマンタ、イルカ、サメなどに出会える外海のモアナウリ(荒々しい海)があります。陸地に目を向けると、島の中心地であるアバトル村とティプタ村では、南太平洋の独自の暮らしが営まれています。島の道を歩いていると、サンゴの教会やクラフトセンター、地元のレストランやパン屋、さらには島民の経営する小さな商店が目に入ります。ワイン好きの人なら、ワインの試飲ができるドミニク・オロワ・エステートもおすすめ。ここはヤシの林の中にあり、3種類の葡萄を栽培しているほか、ラグーンの上で黒真珠の養殖も行っています。
その他の島々
海派の方も山派の方も、パゴパゴを訪れたなら至るところで忘れがたい美しい風景に出くわすことでしょう。また、この島のエメラルド色の海にはクジラ、ネズミイルカ、ウミガメも多数生息しています。 起伏の多い山々を覆う熱帯雨林は、見事な緑の帯を描き出しています。 この島を散策すれば、地元住民の生活の中に今も根強く残るポリネシアの文化や伝統が感じられることでしょう。
クック諸島を構成する15島でも最大のラロトンガ島は、驚きの自然がつまった世界的にも人気の旅先です。 この火山性の島の内陸部には人里がほとんどなく、緑深い森林が険しい頂を持つ山陵を覆い、深い谷が走っています。 島の中心部は爽快なアウトドアアドベンチャーにぴったり。そして海岸線には島を抱くように、静かで美しいビーチが広がります。 あたたかい砂の上でのんびり過ごしたり、写真映えする完璧なラグーンで、シュノーケリングやカイトサーフィンなどのウォータースポーツに挑戦することもできます。 新鮮なシーフードを味わい、博物館や文化アトラクションで地元の歴史や伝統にも触れてみてください。 どんな過ごし方を選んでも、このパラダイスでの時間は忘れられない思い出になるはずです。
アイツタキ島は、緑濃いラロトンガ島とは対照的にブルーとホワイトの明るいイメージの島。太陽が降り注ぐと、ラグーンはまるで宝石のように輝きはじめる。青い光の中で過ごす爽快なバカンスを是非味わって下さい。それは世界中のあらゆるビーチを訪れたことのある人をもうならせる、究極のラグーンです。
ハワイ諸島からおよそ900マイルの距離に位置するタブアエラン島、標高は3メートル。
キャプテンクックが1777年クリスマスイブに上陸したキリバス共和国東端、赤道直下の島クリスマス島。クリスマス島を訪れる観光客は主にフィッシャーマンかダイバーです。釣りはフライもしくはルアーフィッシングで、ボーンフィッシュやロウニンアジなどが楽しめるマニア垂涎の島です。また、ダイビングではマンタ、イルカは「常連」でバラクーダにカスミアジ、カツオにキハダマグロの群れも出ます。熱帯魚も豊富で、色とりどりのサンゴ礁の海に泳ぐ幻想的な風景も見ることが出来ます。
南太平洋に浮かぶ、およそ170の島々で構成されるトンガ王国。その首都ヌクアロファは、トンガで最大の島トンガタプ島にあります。最大の島といっても、大きさは日本の徳之島くらい、首都といっても人口は2万人を超える程度しかありません。人気の観光はディープ・ブルー・ダイビング、トンガ自由教会、古代トンガ等。
ヴァヴァウ島はトンガの北の玄関として栄えており、中心地であるネイアフの港は「PortofRefuge」の名で世界的に有名で、ヨットマンの憧れの地となっている。また、ババウ島の豊かなサンゴが生息する海は非常に美しく、多くのダイバーを魅了している。
南太平洋の常夏の島国サモア。日付変更線のすぐ西側にあるので、地球で最も早く日が昇る国の1つです。サモアは東のアメリカ領サモア、西のサモア独立国に分割されていますが、住んでいる民族は変わりません。サモア諸島の首都アピアは、ウポル島の北岸にあります。熱帯雨林に覆われた山がちな島で、思わず息を飲む美しさのサンゴ礁が周囲を囲んでいます。 遠く離れた南国に浮かぶこの驚異的な自然美は、アウトドア派にとってまさに楽園。 アピアではまた、フレンドリーな地元の人々と触れ合うこともできます。店や市場を散策しながら、トロピカルフルーツやポリネシアならではの民芸品を見て回るのもよいでしょう。
ギゾ島はソロモン諸島西部州にある島。州都のギゾがある。地元の悪名高い首狩り人にちなんで島名が付けられた。ニュージョージア島とコロンバンガラ島の西に位置する。
ソロモン諸島最大の島であり火山島でもあるガダルカナル島。美しい海を臨む首都ホニアラの活気あふれる中央市場や国会議事堂、そして太平洋戦争で旧日本軍と連合軍が激戦を繰り広げた痕跡など見どころも豊富です。写真は、連合軍上陸用舟艇。
ニューカレドニア
太平洋の真ん中に位置する大小の島々では、豊かな自然の景色や文化を楽しむことができます。 まずは首都ヌメアで、海水浴、ショッピングからグルメまで、お洒落な離島ライフを満喫。 周囲の島々まで足を運べば、そこは絵葉書のように美しいビーチが広がります。 緑豊かな東海岸は、カナック民族の精神が息づいており、サバンナが拡がる西海岸では馬に乗って散策も素敵です。
ヌメアは楽園の中にあるグルメのユートピア。 仏領ニューカレドニアの南部海岸沿いに位置し、その食文化も含め、街のいたるところで先祖から伝わる遺産を見つけることができます。 ポート モーゼル マーケットで地元の民芸品を見て回りながら、フランス産のチーズや美味しいパン・オ・ショコラを召し上がってみてはいかがでしょうか。 ジャン-マリー・チバウ文化センターの美しい館内で先住民カナック族の文化に触れたり、街の中心部であるココティエ広場のよく繁った緑の中を散歩するのもおすすめです。 ターコイズブルーの海が美しい湾岸では、暖かい砂浜で寝そべったり、ウィンドサーフィンを習ったり、さまざまなアウトドアアクティビティを楽しむことができます。 歴史、グルメ、そして景観の美しさが融合した街。それがヌメアです。
ウベア島は、ただひたすら青い海をみるために行く島。ただし、青いといってもいろんな青があります。深い青、澄んだ青、エメラルド色に近い青、・・・どんなフォトグラファーの写真でも、どんな詩人の言葉でも、この美しさをありのままに伝えることは至難の業。そのくらいに不思議な表情をみせる青い海なのです。
バヌアツ
火山によってできたルーガンビル(地元では簡単に「サント」と呼ばれています)は、島国バヌアツ第二の都市です。美しいビーチ、そびえたつ山々、自然が作り出したブルーホールに恵まれ、第二次世界大戦時の興味深い物語も様々に伝わっています。 世界トップクラスのダイビングスポット、1942年に沈没した輸送船SS・プレジデントクーリッジ号がわずか数百フィート沖にあります。 カルチュラル アクティビティ パークでは、バヌアツの文化をダンス、音楽、木彫り細工などを通じて体験することができます。 地元の有名な食べ物に、特に柔らかいバヌアツの牛肉があります。 クルマエビからポーレットフィッシュまで、新鮮なシーフードも欠かせません。
バヌアツ共和国の島”ワラは、手付かずの美しい自然が多く残っており、神秘的な絶景スポットが数多く残っております。
ミステリー島
パプアニューギニア
ニューギニア島の東部沖にある環礁からなる島キタヴァ島。キリウィナと同じトロブリアン諸島に属し、長さ7.1 km、幅4.2 km、面積15平方キロメートル、最高点は海抜142メートルの小さな島。
ニューギニア島の北岸に位置しマダンとジャヤプラの間では最大の町。 太平洋戦争中の1943年から1945年まで、日本軍のニューギニア島最大の航空基地であったウェワク
フィジー
マルケサス諸島
ウアフカ島は神の屋敷の「蔵」です。他の島よりも手付かずの美しさが残り、乾いた土壌と景色で知られています。この砂漠色の土地で見渡す限りの自然を野生の馬が駆け巡り、島の高地をヤギが駆け登ります。平和で神秘的なウアフカ島では、島の先祖が単なる過去の一部ではなく、今でも島民の日常の大きな部分をなす隔離された世界を見つけ出すことができます。
ミクロネシア諸島
米国ミクロネシア連邦西端に位置するヤップ島は、サイパン島などのように物質文明に荒らされることを拒んできた美しい島だ。約100平方キロの陸には1万1377人の住民が居るだけで、人口密度度は1平方キロあたり37人。近代設備を整えた旅行者用のホテルは5,6軒、観光ズレしていない海の自然が楽しめる。 4つの島がひとつの広大なサンゴ礁に囲まれ、海岸線のほとんどがマングローブで覆われた中に夢のような砂浜海岸が散在する。
驚くほど美しい珊瑚礁の海、緑豊かな大自然に囲まれた島サイパンに到着です。サイパンには大規模なショッピングセンターや有名リゾート、有名観光地のような喧騒はありません。ただ、ただ、時間がゆっくり流れます。人々は親切で素朴、ホテル前のビーチではたくさんの熱帯魚に会えて、気取らずのんびりと自然を楽しむところ、それがサイパンなのです。
パラオは屈指のダイビングスポットですが、2012年世界でも数が少ない「複合遺産」として世界遺産に登録されました。パラオの景色で広く知られているのは、「ロックアイランド」と言われる石灰岩でできた無烏数の島々が織り成す景観です。ロックアイランド内には美白効果のあるミントグリーンの色を放つ「ミルキーウェイ」、世界でも珍しいクラゲの湖「ジェリーフィッシュレイク」、干潮の時だけに現れ海を二つに分けるかのような「ロングビーチ」があります。
西太平洋、カロリン諸島の島 チューク諸島のチューク島。かつて1つの大きな火山島であったチューク環礁は数千年をかけて島の大部分が海底下に沈み、その山頂付近が現在の島々となって残りました。周囲300Kmにおよぶ巨大な礁湖の中に、大小100以上の島々が浮かんでいます。主な島はウェノ(モエン)・トノアス(デュブロン)・フェフェン・ウマン・ウドット・トールの各島で、日本統治時代は春島や夏島などの四季諸島、月曜島から日曜島までの七曜諸島など、日本名で呼ばれていました。
太平洋西部、マリアナ諸島の島。サイパン島の北約540キロメートル、同諸島の北から2番目に位置し、北マリアナ連邦に属する。北マリアナ諸島北から二番目の島。北北西67kmにパハロス島、南東42kmにアスンシオン島がある。かつては火山でありその外輪山が北島、東島、西島の三つの小島になっている。現在は無人島。岩礁地帯の土壌であるが、低木や草等の植物が自生している。東島は海鳥の営巣地になっていてココナツヤシも自生している。海は大変透明度が高いために、水深50mぐらいの深さまで珊瑚礁の発生が見られる。1695年以降、永く無人島であったが、日本の統治下1939年から1944年まで日本の気象観測所および魚加工場がおかれていた。